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第207回東北地方会 若手奨励賞受賞者

第207回東北地方会

◆2016年2月20日(土) ◆会長:東北大学 一ノ瀬正和 ◆会場:仙台国際センター

演題番号 1
三浦 智孝 石巻赤十字病院消化器内科
胃結腸間膜の腸間膜脂肪織炎による急性腹症の1例
演題番号 2
曽我 天馬 東北大学病院総合地域医療教育支援部
精神疾患が疑われた門脈肝静脈シャントによる反復性高アンモニア血症の1例
演題番号 10
近 壮一朗 山形大学医学部附属病院循環・呼吸・腎臓内科学
新規抗ウイルス薬による治療で改善を認めたC型肝炎ウイルス関連クリオグロブリン血症性血管炎の1例
受賞者

第207回日本内科学会東北地方会 プレナリーセッション受賞者
受賞者3名と一ノ瀬東北支部代表

受賞の感想

石巻赤十字病院 三浦 智孝先生

この度は、初期研修医プレナリーセッションで発表させていただき、更にはこのような賞を頂くことができ、大変うれしく思っております。これは、ご多忙であるにも関わらず指導してくださった指導医の先生方のお力によるところが大きく、この場を借りて厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。

今回の症例や症例発表を通じて、症例に関して学ぶのみならず、発表や質疑応答の緊張感・困難さを知ることができました。私にとって初めての学会発表であり、発表時は緊張しましたが、それでも乗り越えることができたのは一つ自信につながることと思います。また、初期研修医の先生方の発表を拝聴することができ、有意義な時間を過ごすことができました。

この経験を糧に、今後とも研修に励んで参りたいと存じますので、今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

東北大学病院 曽我 天馬先生

この度は初期研修医プレナリーセッションで若手奨励賞をいただけて大変嬉しく思います。指導医の先生方にご指導いただきながら、自分は症例から何を学び、どのようなことを他の医療者に知って欲しいかを意識してプレゼンテーションを作成したつもりです。

この経験を通じて自分の思いを伝えた、ということだけでなく、他の人が伝えたいことをもっと吸収できるようにしようと思えるようになれたと思います。最後に、ご指導いただいた先生方、学会に参加した先生方に感謝申し上げたいと思います。

山形大学医学部附属病院 近 壮一朗先生

この度は、日本内科学会東北地方会 初期研修医プレナリーセッション 若手奨励賞という大変名誉な賞を賜り、誠に嬉しく思っております。また、熱心にご指導をいただきました市川先生をはじめ、携わっていただいた先生方、スタッフの方々、患者様、発表をお聞きくださった皆様方には心より感謝を申し上げたいと思います。

発表させていただきました症例は病態が複雑であり、解釈に苦労しましたが指導医の先生とのディスカッションを通じて病歴、症状、検査所見など様々な要素を診断に繋げることの難しさ、おもしろさを改めて感じることができました。
この症例の経験、発表を糧に今後も一層努力して参りたいと思います。本当に有難うございました。

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