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SUMMARY:教育セミナー(北海道)
DESCRIPTION:内科臨床学習セミナー\n\n内科医として、一般診療で遭遇する臨床症状に対応するノウハウを勉強することを主旨としている会です。専門領域の最新の内容について講義をしていただきます。質疑応答は行いません。総合内科専門医だけでなく、認定内科医、あるいは臨床研修医などすべての方々が参加可能になっておりますので、奮ってご参加ください。 \n\n\n\n\n開催日\n2020年2月8日(土) 15時20分～16時50分\n\n\n会場\n北海道大学臨床講義棟 2階 臨床大講堂(地方会Ａ会場)\n札幌市北区北15条西7丁目　TEL：011-716-2111\n\n\n企画\n専門医部会北海道支部\n\n\n世話人代表\n北海道大学腫瘍内科　竹内　啓\n\n\n参加について\n参加費：無料 / 受付時間：15時20分～16時50分\n◆事前予約不要でお住まいの地域に関係なくご参加いただけます\n\n\n認定更新単位設定\n参加：2単位 / 単位登録時間：16時～17時 (セミナー終了後)\n\n\nその他\n◆参加・単位登録とも必ず上記受付時間内に済ませください\n◆代理出席・登録は認めません\n◆託児室設置はご予約がなかったため中止といたしました\n\n\n\nテーマ『腎から診る全身性疾患』\n\n企画担当者\nJR札幌病院腎臓内科　吉田　英昭\n司会\n北海道大学腫瘍内科　竹内　啓\nプログラム\n\n\n「生活習慣病に合併する腎炎症候群」\nJR札幌病院　腎臓内科　吉田　英昭\n慢性腎臓病（CKD）の多くは糖尿病や高血圧などといった生活習慣病に起因しており、国民の8人に1人はCKDである可能性が示唆され国民病とも称される。CKDは心臓血管病のリスクだけではなく、進行すると末期腎不全に至り腎代替療法の必要が迫られる。健康を蝕むのみならず医療経済上も問題となってきた。そこで国を挙げての糖尿病性腎症重症化プログラムや、厚労省の腎疾患対策検討会では新規透析導入患者を35\,000人以下に減らすことを目標の一つに掲げており、2008年から始まった特定健診・特定保健指導、いわゆる「メタボ健診」を利用して、早期発見・治療を目指している。\n日常診療で出会うCKDを合併している患者の管理は、基本的に生活習慣病への対策が多くを占めることになる。一方で、中には生活習慣病に腎炎の合併や薬剤性腎障害によってCKDの増悪を来していることもあり、その場合は適切な治療・対応により腎臓の寿命を延ばすことが可能となる場合もある。日常診療に潜む予期せぬ尿異常や腎機能低下を見逃さないため、幾つかの事例を提示して概説する。 \n\n「腎からみたサルコイドーシス」\nJR札幌病院　循環器内科　大沼　義人\nサルコイドーシスは原因不明の肉芽腫性疾患であり、有病率は人口10万人に対し5人と決して少なくない。病変は、肺、リンパ節、眼、皮膚に多く認められるが、腎臓を含め多くの臓器に及ぶ。圧倒的に肺病変の割合が多く、サルコイドーシス症例の約90％に認められる。約3分の2は自然寛解するが残りの約3分の１は慢性、進行性の経過をたどり、死亡原因としては心疾患と呼吸器疾患による場合がほとんどである。 \n従来、発病年齢は、女性は20代と50代以降にピークがある2峰性を示し、男性は20代のみにピークがある１峰性とされていたが、最近は男女ともに若年発症が減少し、診断時年齢の高齢化が進んでいる。サルコイドーシス症例における腎臓の臓器罹患頻度は0.7％と低いが、高齢発症増加に伴い腎疾患を伴ったサルコイドーシス症例は今後増加が予想される。サルコイドーシスに伴う腎疾患としては①肉芽腫性尿細管間質腎炎、②高カルシウム血症にともなう腎機能障害、③糸球体腎炎があげられるが、臨床的にはサルコイドーシスと無関係な腎機能障害を呈していることも多く、高血圧性腎硬化症がその主要なものとして考えられる。サルコイド病変の証明は腎生検によっておこなわれるが、腎臓の萎縮の程度や抗血栓療法などにより生検の適応も制限され、全例実施可能とはならないのが現状である。実施できた場合も肉芽腫を伴う間質性腎炎の病変は稀である。腎臓から見たサルコイドーシスについて概説する。 \n\n「ループス腎炎の診断と治療」\n北海道大学大学院医学研究院　免疫・代謝内科学分野　奥　健志\n全身性エリテマトーデス(SLE)は慢性の自己免疫性炎症性疾患である。様々なタイミング・組み合わせで多種の炎症性臓器病変をきたすがそのうちで腎炎（ループス腎炎）はもっとも重要な病態の一つである。SLEの40％前後に合併し、多くの免疫抑制薬や生物学的製剤が用いられるようになった現在でもなお予後不良だからである。 \n我が国では昨年、アジアで最初となるSLEの診療ガイドラインが発刊された。このセッションではガイドラインでの推奨を踏まえループス腎炎のエビデンスを整理し直して、腎病変からSLEを疑う際のポイントや診断後の治療の実際について確認する。\n \n\n「腎から気がつく心筋症：診断から治療まで」\n札幌医科大学医学部循環器・腎臓・代謝内分泌内科　矢野　俊之\n心筋症は、“心機能障害を伴う心筋疾患”と定義される疾患群である。特発性（原発性）心筋症として、肥大型心筋症、拡張型心筋症、不整脈原性（右室）心筋症などがあげられるが、確定診断にはこれらの心筋症の形態・臨床的特徴を疑似する二次性心筋症を除外する必要がある。近年の目覚ましいイメージングモダリティーの進歩により二次性心筋症の診断精度は向上しているが、全ての検査を全症例に行うことは現実的ではない。日常臨床で得られるヒントから二次性心筋症を疑うことが今なお重要である。本セミナーでは、尿所見・腎機能検査が診断の一助となる心筋症について、実際の症例を提示し解説する。 \nALアミロイドーシス： “心アミロイドーシスの予後は半年”という定型句は過去のものである。治療法の進歩に伴い予後は改善しており、最も早期診断が重要な心筋症である。 \n軽鎖沈着症（LCDD）：腎臓領域では認知度が向上している疾患であるが、心合併症については詳細な検討がなされていない。臨床的には同じく形質細胞性腫瘍を背景とするALアミロイドーシスを疑似する。正確な鑑別には電子顕微鏡による形態観察が必要である。 \nファブリー病：X連鎖遺伝疾患であり、男性はα-ガラクトシダーゼ活性の低下・欠失により比較的容易に診断できるが、女性（ヘテロ接合体）におけるスクリーニングには不十分である。尿沈渣の“マルベリー小体”検出が女性例でも診断の契機となる。 \nミトコンドリア病：ミトコンドリアDNAの遺伝子変異に起因する特徴的な中枢神経症状を伴ったミトコンドリア脳筋症が代表的であるが、中枢神経症状が目立たないミトコンドリア心筋症が注目されている。
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CATEGORIES:北海道支部教育セミナー
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