研修歴の登録について

トップ > 研修歴の登録について

研修歴の登録について

研修歴には内科専門研修の研修開始日~研修修了日までのすべての履歴(所属施設、その施設で研修した期間など)を登録します。休職や留学などで研修を中断した期間も登録の対象です。

 

入力項目

勤務体系

当該期間の勤務体系を「研修(常勤)」「研修(非常勤)」「休職等」から選択します。

期間及び週当たりの勤務時間

勤務体系に「研修(非常勤)」を選択した場合(週当たりの勤務時間が31時間未満の場合)のみ選択します。

所属

所属プログラム、所属施設、診療科を入力します。
勤務体系に「研修(常勤)」「研修(非常勤)」を選択した場合は必須項目です。

※所属プログラム、所属施設を入力すると、「基幹施設」「連携施設」「特別連携施設」の施設種別が表示されます。現在の登録状況であり、研修時点の情報と異なることがありますが、修了認定には影響はありません。

補足

補足事項があれば入力します。
勤務体系に「休職等」を選択した場合は必須項目です。研修を中断した理由を記載してください。

 

勤務体系について

当該期間の勤務体系を「研修(常勤)」「研修(非常勤)」「休職等」から選択します。週当たりの勤務時間が31時間未満の場合は「研修(非常勤)」を選択し、さらに「週当たりの勤務時間」を選択します。「研修(常勤)」と「研修(非常勤)」は週当たりの勤務時間を指す区分であり、実際の雇用契約とは関係ありません。施設側と非常勤雇用で契約されている場合でも、週31時間以上の勤務実態があれば「研修(常勤)」をご選択ください。

勤務体系に応じて、研修期間として有効となる期間を算出するための係数が設定されています。

画面上の選択肢

勤務体系

研修(常勤) 常勤(週31時間以上)の勤務実績がある場合に選択してください。(係数1)
研修(非常勤)

以下の勤務実績がある場合に選択してください。

  • 週26時間以上31時間未満(係数0.8)
  • 週21時間以上26時間未満(係数0.6)
  • 週16時間以上21時間未満(係数0.4)
  • 週8時間以上16時間未満(係数0.2)
  • 週8時間未満(係数0)
休職等 休職や留学など、プログラム研修を中断した場合に選択してください。

 

研修期間について

    • 修了認定を依頼するためには、研修期間30カ月以上が必要です。そのうち、常勤での研修が12カ月以上必須、残り18カ月は非常勤を含めることも可能です。
    • 週8時間未満の非常勤の場合、研修期間には加算されません。
    • 同時期に複数の施設で研修をした場合は、主に研修していた所属プログラムおよび所属施設を入力してください。複数の施設における勤務時間の合計が週31時間以上となる場合は、勤務体系に「研修(常勤)」を選択してください。週31時間未満の場合は「研修(非常勤)」を選択し週当たりの勤務時間を選択してください。また、補足に勤務実績の内訳を明記してください。
    • 1行目の期間(FROM)には研修開始日が自動でセットされます。2行目以降の期間(FROM)には前行の期間(TO)+1 日の日付が自動でセットされます。
    • 研修歴を登録後、「計算」ボタンをクリックすると、「常勤」の研修期間、「常勤+非常勤」の研修期間を確認することができます。

    • 1行目と2行目は必須項目であるため、入力が完了していない状態で「計算」ボタンをクリックするとエラーとなります。「追加」ボタンをクリックして欄を増やした場合も、空欄が残っていると同様のエラーが表示されます。入力を完了させてから「計算」ボタンをクリックしてください。

    • 研修期間(TO)には、修了認定期間の最終日までの日付を登録できます(通常であれば3月31日)。なんらかの事情があり、さらに先日付の入力を希望する場合は、プログラム統括責任者にご相談のうえ、事務局までご連絡ください。

研修歴の原則について

  • 研修期間は3年以上とする。
  • 基幹施設で合計1年以上の研修を求める。
  • 連携施設、特別連携施設で合計1年以上の研修を求める。
  • 1施設あたりの研修(勤務)期間は、3ヶ月以上とする。
  • 特別連携施設での研修期間の上限は1年間とする。1年以上の勤務期間があったとしても、研修期間は1年間として換算される。
  • 休職期間は合計6ヶ月以内であれば、研修期間の延長を必要としない。

時短勤務についてはこちら

J-OSLERをご利用中の方

ログイン

はじめてご利用になる専攻医の方

専攻医
 新規登録