指導医名簿の修正、及び提出ファイルの作成方法

お送りした指導医名簿、及び主旨について

　この度、基幹施設・連携施設の先生方にお送りしました指導医名簿（Excelファイル）は、本年2月に研修プログラムを基幹施設からご申請いただいた際に作成された「申請書A」にありますシート「別紙4（指導医名簿）」に記載された内容が元となっております。
　学会事務局にて、名前の漢字や生年月日等を、すべて本会が管理している「会員情報データベース」の内容に沿って修正し、あわせて内科指導医の条件を満たしているかも確認させていただきました（改姓された方についても、会員情報データベースに合わせて修正しております）。
　来年4月よりご使用いただく「J-OSLER」に登録する指導医名簿の原本となりますため、こちらを最新の内容にご修正いただき、学会へ再度ご提出いただくのが、今回の作業となります。

指導医名簿の読み方について

　ExcelファイルのＪ列「J-OSLERへの登録可否」に記載された内容が「可」であれば、その先生はJ-OSLERにそのまま登録可能です（プログラム申請時に指導医票をご提出いただき、内容に問題が無かった方も「可」とだけ記載しています）。「登録できません」と記載されている場合は、Ｋ列「登録できない理由」に理由が記載されています（本会会員ではない、指導医票が提出されていない、認定内科医資格を持っていない等）。また、指導医票が提出されているものの、その指導医票に不備があった場合は、Ｌ列「指導医票の不備内容」にその内容が記載されています（記載されている業績の数が足りない等）。下図は一例となります（クリックで拡大）。

実際に行なっていただく作業について

1.指導医の動向を選択・修正する

　Excelファイルの黄色く塗られているＢ列「転入出の状況を選択してください」で、その行の先生の現状をご選択ください。どこにも異動されていなければ、「異動なし」を。研修プログラムを構成する施設群から転出された、もしくは指導医の条件を満たさないため、登録しないことにされた場合は「転出(または削除)」を。新規に転入されてきた先生を追加したい場合は、行をコピーして「転入(または新規)」を選択し、そこに他の行と同じように、その先生の個人情報を記入してください。

【その他の留意点】

2.指導医票を作成する

　★この作業はＪ列に「登録できません」が表示されている場合、もしくは過去に指導医登録歴が無い方を新たに指導医として申請される場合にのみ必要となる作業です。

　K列に「指導医票が未提出です。」と表示されている場合は、内科指導医としての登録歴が過去に無いため、指導医票の提出が必要となっていたところ、提出が確認できなかった方です。
　また、「指導医票に不備があります。」と表示されている場合は、指導医票をご提出いただいたものの、その記載内容に不備があった方になります（不備の内容はＬ列に記載）。
　ともに、このままではJ-OSLERに登録ができませんので、条件を満たした指導医票をご作成ください（この場合、B列では「異動なし」を選択してください）。
　指導医票を作成せず、指導医名簿から削除される場合は、B列で「転出(または削除)」をご選択ください。

指導医票（168KB）
[会員番号はカタカナから始まるものです（例: ア-12345）。“101-”から始まる数字（カード記載のID）ではありませんのでご注意ください]

3.パスワードをかけてファイルを圧縮する

　修正・作成されたファイルは、学会にて用意しました専用フォームよりご提出いただくことになりますが、個人情報保護のため、事前に各ファイルをパスワード付きの圧縮ファイルにしてください。なお、Windowsにおいては、Vista、7以降、標準機能としてパスワード付きの圧縮ができなくなりましたので、お手数ですが、圧縮・解凍ソフト等をご使用の上、パスワードをかけてください。（参考：圧縮・解凍 – 窓の杜ライブラリ）ご不明な点は院内のシステム担当の方とご相談されるか、内科学会事務局までご連絡ください。
　なお、パスワードは半角英数字にしてください。
　パスワードは圧縮のイメージは下記のとおりです。

(1) 指導医名簿をパスワード付きで圧縮

(2) 指導医票をパスワード付きで圧縮

4.専用フォームを利用して圧縮ファイルを提出する

　ご作成いただいた圧縮ファイルは、メールへの添付や、USBメモリでの郵送等ではなく、必ず以下のリンク先に用意しました専用フォームから、ご提出ください。

※提出フォームは閉鎖しました（2018年3月5日）。