MENU

理事長挨拶

一般社団法人日本内科学会 理事長 矢冨 裕
(東京大学大学院 医学系研究科内科学専攻 臨床病態検査医学 教授)

理事長 矢冨 裕

2018年4月より一般社団法人 日本内科学会の理事長を拝命することとなりました。1903年(明治36年)に発足し、長い歴史と伝統を有する本学会は、我が国の医学・医療の発展に大きく貢献してきました。本学会の2018年1月末の会員数は111,488名であり、医学系学会として我が国最大の学会の理事長としてその使命の重要性を認識しています。

多くの先人が発展に尽力した本学会は、2013年(平成25年)2月より一般社団法人となった後も様々な改革が行われ、その使命達成に向けた活動を展開してきています。本学会の目的は、定款に定められていますように、内科学に関する学理およびその応用についての研究発表、知識の交換、会員の生涯教育の奨励ならびに会員相互および内外の関連学会との連携協力を行うことにより、内科学の進歩普及を図り、もってわが国の学術の発展に寄与することです。そして、その成果を社会に広く還元しなくてはならないことは申し上げるまでもありません。

本学会は、2017年3月に、「超高齢社会で果たすべき日本内科学会の役割と責務」を公表し、「日本内科学会は進展する超高齢社会の医療を支えるため、ひとりひとりの生活の質に配慮し、全身を診る、臓器横断的な診断治療を行える内科医の育成に努めます」と宣言しています。国民から信頼される内科医を育成するという本学会の重要な使命を達成するため、本学会では、日本専門医機構による領域横断的な整備指針に則り、内科系のsubspecialty学会とも協議を進めながら、新しい内科専門医制度のプログラムを整備してきました。今後も、全人的医療が行えるより良い内科専門医の育成を主眼としながら、地域医療への貢献の視点も尊重して、本プログラムの的確な運用を進めていきたいと考えています。

本学会では、歴代理事長のもとに多くの改革がなされてきましたが、今後も、会員からの御意見・要望や社会からの期待に応えて、本学会の使命達成に向け誠心誠意努力したいと考えています。皆様の御協力、御指導を何卒よろしくお願い申し上げます。

PAGETOP
Copyright © 日本内科学会事務局 All Rights Reserved.