外来診療では、自分の専門領域である疾患への診療に加えて、患者さんの様々な訴え、問題への対応が求められます。そんな時、ご自身の経験に従って、なんとなく対応してしまっている事が多いのではないでしょうか？
本セミナーでは、急性期教育病院で地域からの多くの紹介患者を診療されている総合診療内科医の先生からご講演いただきます。特に、外来診療でよく見られる熱源がはっきりしない発熱性疾患など、領域を特定しにくい主訴に対するエビデンスに基づいた診療アプローチと、知っておきたいピットフォールについてお話しいただく予定です。また、司会者、企画担当者を加えて質疑応答を行います。
総合内科専門医だけでなく、認定内科医、あるいは臨床研修医などすべての方々が参加可能になっておりますので、奮ってご参加ください。