開催概要
日時 | 2025年4月19日(土)14時~16時 |
会場 | 大阪国際会議場 12階 会議室1202 |
開催形式 | ハイブリッド開催(現地開催・LIVE配信・オンデマンド配信) |
参加費 | 無料(ただし,第122回講演会参加費のお支払いは必要となります) |
健康寿命の延伸には,健康づくり・疾病予防への取り組みが大切です.心血管病,糖尿病,慢性肺疾患といった生活習慣病の発症予防や重症化予防が重要であることはいうまでもありません.そこで,日本内科学会では,「疾病の予防活動」への積極的な取り組みを実施しています.疾病予防に欠かせないのは,運動,栄養,禁煙などです.中でも運動は「Exercise is Medicine®」といわれ,薬のように様々な効果をもたらすと共に,適切に実施すれば有害事象のない予防法です.運動が様々な疾病予防に対して,医療現場でどの様な有効性を発揮し,社会実装されているかについてご発表いただきます.学会員の皆様と運動による予防医療について議論したく本シンポジウムを企画しました.多数の会員の皆様のご参加をお願い致します.
プログラム
座 長
秋下 雅弘(東京都健康長寿医療センター), 三浦 伸一郎(福岡大学)
1.糖尿病予防における運動・身体活動の意義と習慣化へのチャレンジ
演者:横山 久代(大阪公立大学)
2.運動によるフレイル・サルコペニア・転倒予防
演者:笹井 浩行(東京都健康長寿医療センター研究所)
3.運動による認知症予防
演者:島田 裕之(国立長寿医療研究センター研究所)
4.心血管病予防における運動療法
演者:三浦 伸一郎(福岡大学)
5.運動による肺疾患の一次予防
演者:海老原 覚(東北大学)
6.運動の社会実装
演者:鎌田 真光(東京大学)
7.総合討論
リーフレット
お問い合わせ先
日本内科学会事務局 naika@naika.or.jp