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『診断困難例ケースサーチ J-CaseMap』について

日本内科学会会員向けサービスとして、『診断困難例ケースサーチ J-CaseMap』を提供します。

更新情報(2023年5月8日 Ver.4

  • アルゴリズムの改善により、検索速度を大幅に高速化しました。
  • 症例も追加し、15757症例としました。

2022年4月28日 Ver.3

  • 登録症例数の増加:約10,000症例→約15,000例へ
  • 辞書検索機能の強化:用語の同義語や検索拡張語の辞書をシステム化(検索機能の精度向上)

2021年9月13日 Ver.2

  • 登録症例数の増加:約6,000症例→約10,000症例

2020年8月11日 Ver.1リリース

  • 登録症例数:約6,000症例にてリリース

1.本サービス概要

  • 『診断困難例ケースサーチ J-CaseMap』は、日本内科学会地方会のデータ化された症例報告を基に、鑑別診断の際に参考となる疾患や病態を検索するシステムです(現在は15,757例の症例報告を構造化、今後、引き続き新しく症例報告を増加予定)。任意の医学用語検索から、症例報告の文脈と医学用語の関係がグラフ表示され、利用者にヒントを与える診断支援システムです。
  • 本システムで任意の医学用語を入力すると、未診断症例の類似症例の検索や、症例の組み合わせによる原因疾患(病態)の推測が可能となります。しかしこれは確定診断を行うためのものではなく、あくまで鑑別診断の参考となるものあり、最終判断は医師が下すものです。

2.導入にあたって

  • この検索システムは、日本内科学会の地方会の症例報告データを活用して、多くの内科医の診断支援の活用を期待してAMED臨床研究等ICT基盤構築研究事業「人工知能による総合診療診断支援システムの開発」を基に、開発が進みました。
  • 検索アルゴリズムの一部は、日本内科学会が開発者とともに共同出願(自治医科大学、東京大学)の上、特許を取得しました。
  • 本システムを多くの会員に診断支援の一助として、あるいは総合医である内科医の生涯学習のひとつのツールとしてご利用いただければ幸いでございます。皆様のご意見や反響をいただきながら、改善に繋げていければと考えております。

3.利用対象者

  • 日本内科学会会員
    日本内科学会会員はパーソナルウェブと同じIDとパスワードで下記の専用サイトからログインしてご利用いただけます。

 

ログインID、パスワードはパーソナルウェブと共通です(下図をご参照ください)。

ID、パスワードはPersonal Webと共通です。

※初回ログイン時は少し時間がかかります.

 

参考:『診断困難例ケースサーチ J-CaseMap』導入にあたってのメッセージ

J-CaseMap システムに関する問い合わせ

J-CaseMap サポートチーム j-casemap-support@premedi.co.jp へお問い合わせ下さい。
※保守・運用を株式会社プレシジョンへ委託しております。

ログインID、パスワードに関するお問い合わせ

【パーソナルウェブ】のログインID・パスワードについて をご参照下さい。

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