学会在り方検討委員会
予防ワーキンググループ企画シンポジウム
~人生100年時代の健康長寿を達成するために~
日本内科学会では学会在り方検討委員会において「疾病の予防活動」への取り組みに関する協議を進め,「健康長寿の推進」を最終目標とした予防活動を展開することとなりました.この取り組みには,周辺領域の学会や団体との協働が不可欠であることは言うまでもありません.
本シンポジウムでは,協議に際しご協力をお願いした関連学会の専門家にご登壇いただき,健康長寿の推進にむけた疾病予防活動における現状と課題,さらには内科学会に期待される役割についてご発表いただき,その内容を内科学会会員の皆様と共有するとともに,「疾病の予防活動」の端緒としたいと思います.
多数の会員の皆様のご参加をお願い致します.
開催概要
日 時 | 2022年4月17日(日) 10:00~11:50 |
会 場 | 京都市勧業館(みやこめっせ)B1F ハイブリッド開催 ※開催方式についてはCOVID-19の影響により変更の可能性あり |
参加費 | 無 料(ただし、第119回講演会の参加登録が必要となります) |
プログラム
座 長
金沢医科大学循環器内科学 梶波 康二
東京大学大学院医学系研究科老年病学 秋下 雅弘
1.オーバービュー
金沢医科大学循環器内科学 梶波 康二
2.公衆衛生・疫学の視点から
筑波大学医学医療系社会健康医学 山岸 良匡
3.女性医学の視点から
愛知医科大学医学部産婦人科学 若槻 明彦
4.精神・神経科学の視点から
慶應義塾大学医学部精神・神経科学 三村 將
5.小児科学の視点から
国立成育医療研究センター社会医学研究部 森崎 菜穂