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教育セミナー(中国)

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開催日 2019年6月1日(土)
会場 岡山コンベンションセンターママカリフォーラム
岡山市北区駅元町14-1 TEL:086-214-1000
企画・主催 専門医部会中国支部
世話人代表 川崎医科大学 和田 秀穂
参加方法 参加費:無料 / 受付時間:未定
参加申込みは不要です。中国支部以外にお住まいでもご参加いただけます。
認定更新単位設定 参加:2単位 / 単位登録時間:未定
(地方会参加単位に加えて取得可能)
その他 ◆参加・単位登録とも必ず上記受付時間内に済ませください
◆代理出席・登録は認めません

テーマ:『難聴、高血圧緊急症で入院となり、意識障害をきたした1例』

CPC症例を、研修医・司会者・他科医師や会場の先生方を交えてディスカッションを行います。
総合内科専門医だけでなく、認定内科医や臨床研修医など、どなたでも参加可能です。

司会
川崎医科大学血液内科 和田 秀穂 / 川崎医科大学神経内科 三原 雅史
症例提示
岡山旭東病院神経内科 永井 太士
コメンテーター(研修医)
川崎医科大学臨床研修センター 岩永 侑佳 / 同 臨床研修センター 加戸 学 / 同 総合医療センター臨床教育研修センター 赤木 晃久
解説
川崎医科大学脳卒中科 大山 直紀 / 同 放射線科 林田 稔 / 同 総合医療センター循環器科 周藤 泰章
病理
川崎医科大学病理学1 西村 広健

【症例】70代男性。ADL自立、退職後は人材派遣センターなどからの紹介で時々仕事に行っていた。X年2月ごろより眩暈、頭痛などの症状あり、倦怠感を訴えていた。

X年3月に入って、「耳が聞こえにくい」との訴えあり、3月3日近医受診。突発性難聴と診断され、ステロイド内服を開始した。また同時に高血圧を指摘された。3月4日になって、難聴はさらに進行し、3月6日に別の近医を受診。左聴力はほぼ喪失、右高度難聴、との診断であった。3月7日には眩暈、倦怠感が増悪し、臥床状態となった。3月8日には嘔吐出現し、ぼんやりするようになったとのことで近医救急搬送、収縮期血圧200mmHgと高血圧を認め、高血圧緊急症の疑いにて当院循環器科に転院となった。

【既往歴】幼少期に左眼球摘出、以降は義眼。50歳時に胃がんにて幽門側胃切除術を施行されている。数年前から後頭部の皮下腫瘤を自覚。

【入院時現症】身長158.0 cm 体重55.3 kg BMI =22.1 体温36.7度 BP 190/91 mmHg pulse 109 /min sinus SpO2 98 %(room air)
胸部聴診 心雑音なし、呼吸音正常 腹部 正中に手術根あり・軟、四肢に浮腫認めず
意識レベル JCSI群 高度難聴あり、意思疎通は何とか可能

左目は義眼:瞳孔径 5mm/- 対光反射+/- 睫毛反射+/+- 眼底:右視神経の辺縁不明瞭
難聴あり、細かい指示は入りにくいが四肢粗大運動に大きな問題なし

【検査所見】
胸部Xp CTR 50% 心拡大なし
心電図 HR 109/min ST変化なし
心エコー:EF60%以上hyper normal、no asynergy、有意な弁膜症所見なし
頭部CT:脳実質内には明らかな急性期梗塞/出血を疑わせるLDA/HADを認めず。両側前頭葉の萎縮または硬膜下水腫の疑い。右前頭葉および左頭頂葉に石灰化あり。左眼球欠損
頭部MRI:明らかな急性期病変、主流性病変認めず。両側前頭部硬膜下水腫疑い。両側皮質下に慢性虚血性変化を疑うFLAIR高信号散見。左頭頂葉に陳旧性微小出血あり。MRAにて左MCA及び右MCAに狭窄像あり

WBC 21220/μL(好中球90.5% リンパ球 2.0% 単球 7.5%) RBC 551万 /μL Hb 15.0 g/dL Ht 46.1 % Plt\ 37.7 万/μL
PT-INR 1.00 APTT 25.7 sec D-dimer 0.8 μg/mL
Alb 3.1 g/dL AST 17 U/L ALT 14 U/L γGTP 11 U/L LDH 235 U/L BUN 15 mg/dL Cr 0.49 mg/dL eGFR 124.1 mL/min/1.73m2 Na 131 mmol/L K 4.3 mmol/L Cl 96 mmol/L  Ca 8.4 mg/dL  補正Ca 9.3 mg/dL 血清浸透圧 273 mOsm/kg CK 65 U/L TSH 0.81 μU/mL FT4 1.10 ng/dL BNP 123.0 pg/mL
動脈血液ガス(room air):
pH 7.491 pCO2 33.0 mmHg pO2 89.2 mmHg HCO3 24.6 mEq/L BE 2.0 mEq/L 

尿:蛋白 2+ 糖 1+ ケトン 2+ ビリルビン - 潜血 -

【入院後経過】
入院後、高血圧に対してニカルジピン10mg、ビソノテープ8mg、amurojipinn10mg投与を開始。収縮期血圧130-140程度にコントロールを行った。また並行して行った頭部CT,MRIでは明らかな所見を認めなかった。翌日朝に意識レベル低下、痛刺激にも反応なくJCSⅢ-300レベルとなった。

詳細

日:
2019年6月1日
イベント カテゴリー:

会場

岡山コンベンションセンター ママカリフォーラム
岡山市北区駅元町14-1
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