内科横断的教育セミナー
内科医として、領域横断的な観点で各科の専門知識を学ぶことを主旨としている会です。
今回は、新型コロナウイルス感染症の流行により多大な負荷を被っている医療現場において、初療を担当する救急医や総合内科医と重症患者を担う集中治療医、それぞれの立場から双方の現状や課題、また県レベルの医療連携などについてご講演いただきます。インフルエンザとの同時流行に備え事業継続計画を立てる上でも有用な知見が得られるでしょう。また講演後はディスカッションや会場からの質疑応答も行います。
総合内科専門医だけでなく、認定内科医、あるいは臨床研修医などすべての方々が参加可能になっておりますので、奮ってご参加ください。
開催日 | 2020年12月12日(土) 10時~11時30分 |
会場 | 日本都市センター 3階 コスモスホール |
企画 | 専門医部会関東支部 |
世話人 | 石田 岳史、越坂 理也、鶴谷 悠也 |
参加方法 | 参加費:地方会参加の事前登録が必要になります。→締め切りました ※会場参加の方は開催日当日に会場で受付を行ってください 詳しくは第665回関東地方会のページをご参照ください お住まいの地域に関係なくご参加いただけます。 |
認定更新単位設定 | セミナーの視聴が確認できた参加者に対し後日2単位を付与いたします ※視聴時間は任意といたしますが、60分以上のご参加をお願いいたします ※地方会参加単位に加えて取得可能です |
プログラム
『新型コロナへの対応-初療から重症まで-各現場の連携と課題』
プログラム
司会:さいたま市民医療センター内科 石田 岳史
- はじめに
さいたま市民医療センター内科 石田 岳史
- 講演
『流行地域における中規模病院のCOVID-19対応~通常診療をいかに維持できるか~』さいたま市民医療センター救急総合診療科 坪井 謙『COVID-19の地域医療連携:埼玉県の取り組み』
自治医科大学附属さいたま医療センター集中治療部 讃井 將満ディスカッション
コメンテーター:横浜労災病院糖尿病内科 鶴谷 悠也
千葉大学医学部附属病院糖尿病・代謝・内分泌内科 越坂 理也 - 質疑応答