急性期医療の現場では日々難易度の高いコミュニケーションを強いられる場面が多くみられます。一方そうしたスキルを体系的に学ぶ機会は多くはありません。また施設間でも差があり、見解を共有する機会も少ないと思います。今回救急外来や急性期病棟での蘇生をテーマにケアのゴールの設定に何が必要かを明確にします。蘇生を中止すべきかどうか、患者家族のみならずすべての医療従事者が葛藤を抱える問題に対して、“こんなはずじゃなかった”と後悔することがないような方法論を提供します。
総合内科専門医だけでなく、認定内科医、あるいは臨床研修医などすべての方々が参加可能になっておりますので、奮ってご参加ください。
開催日 | 2022年1月29日(土) 14時~15時30分(予定) |
会場 | 九州大学医学部百年講堂・web (いずれかお選びいただけます) 福岡市東区馬出3-1-1 TEL:092-642-6257 |
主催・企画 | 専門医部会九州支部 |
企画担当者 | 飯塚病院 吉野 俊平 |
参加方法 | 参加費:無料 web参加をご希望の場合は地方会の事前登録が必要になります。 詳しくは第336回九州地方会のページをご参照ください お住まいの地域に関係なくご参加いただけます。 |
認定更新単位設定 | 2単位 web参加の方:※視聴時間は任意といたしますが、60分以上のご参加をお願いいたします。 会場参加の方:会場で参加・単位登録の手続きを行ってください ◆内科専門医資格を取得された先生方は、単位数ならびに付与の条件が上記と異なります。 https://www.naika.or.jp/info/naikasenmonikoshin/ |
その他 | セミナーの2単位を取得するためには、上記開催時間内にセミナー会場にアクセスしている必要があります。地方会に参加登録しただけでは取得になりませんのでご注意ください。 |
急性期医療における緩和ケア
テーマ『蘇生中止のエビデンス、治療目標の設定について』
プログラム
司会:飯塚病院 吉野 俊平
- はじめに
飯塚病院 吉野 俊平
- 症例提示および講義
飯塚病院 片桐 欧
飯塚病院 桑野 公輔
- 質疑応答