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開催日 2019年6月22日(土) 12時45分~13時45分
会場 仙台国際センター会議棟 3階 白橿1
仙台市青葉区青葉山 TEL:022-265-2450 会場案内図・交通案内
企画 専門医部会東北支部(山形県)
世話人代表 山形大学 今田 恒夫
参加について 参加費無料、事前予約も不要です。
総合内科専門医に限らず、どなたでもお気軽にご参加ください。
認定更新単位設定 参加:2単位

「腹水と食道静脈瘤破裂をきたしたB型肝炎、骨髄増殖性腫瘍の1剖検例」

企画
専門医部会東北支部(山形県) 奥本 和夫、井上 純人、伊藤 巧
司会
山形大学医学部内科学第一講座 井上 純人
症例提示
山形大学医学部内科学第二講座 奥本 和夫
剖検所見・病理
山形大学医学部病理診断学講座 樺澤 崇允
コメンテーター
山形大学医学部血液内科 伊藤 巧
内容
【症例】70歳代、男性
【主訴】腹部膨満
【既往歴】60歳代、B型肝炎、骨髄増殖性腫瘍。70歳代、高血圧、門脈血栓症、肋間動脈出血にて塞栓術施行。
【家族歴】父 脳梗塞
【生活歴】職業、元会社員、喫煙なし、飲酒なし
【現病歴】60歳代にHBsAg陽性を指摘、無症候性キャリアとして経過観察されていた。X-10年に骨髄増殖性腫瘍を、X-8年に門脈血栓を指摘されバイアスピリン内服となった。X年1月に腹水を指摘され当科紹介、エンテカビル、利尿剤の内服を開始した。X年9月に腹水の増悪と食道静脈瘤を指摘され治療目的に入院となった。
【現症】身長154cm、体重48kg、体温36.7℃、血圧110/70mmHg、脈拍75、眼球結膜に黄疸なし、眼瞼結膜に貧血なし、腹部は著明に膨満、脾臓を触知する。
【入院時血液検査所見】TP 5.4g/dl、Alb 2.8g/dl、T.Bil 1.0mg/dl、D.Bil 0.4mg/dl、AST 31U/l、ALT 20U/l、LDH 667U/l、ALP 503U/l、ChE 78U/l、γ-GTP 64U/l、BUN 64mg/dl、Cre 1.98mg/dl、尿酸 15.9mg/dl、Na 136mmol/l、K 5.1mmol/l、Cl 103mmol/l、IgG 1454mg/dl、IgA 199mg/dl、IgM 100mg/dl、WBC 45,060/μl(好中球83.1%、リンパ球 7.9%、単球 3.5%、好酸球 4.9%、好塩基球0.6%)、RBC 654万/μl、Hb 15.4g/dl、Ht 53.5%、Plat 46.1万/μl、PT 32%、APTT 24%、Fib 197mg/dl、FDP 5.7μg/ml、Dダイマー 4.24μg/ml、ATⅢ 39%、FBS 113mg/dl、HbA1c 5.8%、CRP 2.6mg/dl、NH3 51μg/dl、ICG15分値 9%、HCVAb (-)、HBsAg (+)、HBeAg (-)、HBeAb (+)、HBVDNA未検出、抗核抗体40倍未満、抗ミトコンドリア抗体20倍未満。
【内服薬】ニフェジピン40mg、バイアスピリン錠100mg、ウルソデオキシコール酸600mg、エンテカビル0.5mg、スピロノラクトン25mg、フロセミド20mg。
【画像所見】CT検査では多量の腹水を認め、門脈内に血栓を認める。巨大脾腫を認める。
【経過】入院時の単純CT検査にて門脈血栓と腹水の増加を認め、腹水穿刺したところ漏出性で培養は陰性であった。利尿剤とダナパロイドナトリウムが投与された。第20病日に吐血をきたし、内視鏡的静脈瘤結紮術を施行。止血は得られたが、腎不全、多臓器不全の悪化を認め、第35病日に永眠された。ご家族の同意が得られ剖検が行われた。

【臨床上の問題点】

  1. 腹水、食道静脈瘤の原因は?
  2. 門脈血栓の状況と治療の効果は?
  3. B型肝炎ウイルスの肝臓への影響と肝硬変の有無
  4. 腎不全、多臓器不全の原因は?
  5. 骨髄増殖性腫瘍の診断と治療は正しかったか

詳細

日:
2019年6月22日
イベント カテゴリー:

会場

仙台国際センター
宮城県仙台市 青葉区青葉山無番地 980-0856
+ Google Map
ウェブサイト:
http://www.aobayama.jp/
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