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教育セミナー(東北)[web開催]
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令和3年度第1回 教育セミナー

新型コロナウイルス感染症のために、私達の診療スタイルは大きく変化しました。サージカルマスクとアイシールド、手指衛生を徹底し、場合よっては非接触の診療が推奨されます。「マスクなんて外して患者に君の笑顔を見せろ」と研修医に指導していた私の診療スタイルが否定され悲しかったです。しかし、時代の変化に適応していかなければなりません。

検査をしないと診断ができないような錯覚によく陥りますが、診断の80%は問診によると言われます。しかしながら、患者の話をただ聞いているだけでは診断はできません。患者が語るストーリーから鑑別診断を妄想し、診断を裏付けるような症状がないかを積極的に聞くという技術が必要です。私はこれを「攻める問診」と呼んでいます。

新型コロナウイルス感染症を疑うケースでも、携帯電話を使えば詳細な問診は多くの場合に可能です。「攻める問診」の具体例を交えながら、愉しみながら診療をするコツを解説します。

開催日 2021年2月20日(土) 9時45分~10時45分
会場 web開催
企画 専門医部会東北支部
参加方法 参加費:地方会参加の事前登録が必要になります。
詳しくは第222回東北地方会のページをご参照ください
お住まいの地域に関係なくご参加いただけます。
認定更新単位設定 セミナーの視聴が確認できた参加者に対し後日2単位を付与いたします
その他 セミナーの2単位を取得するためには、上記開催時間内にセミナー会場にアクセスしている必要があります。地方会に参加登録しただけでは取得になりませんのでご注意ください。

テーマ:コロナ時代の外来診療「攻める問診」

司会
山形大学 公衆衛生学・衛生学講座 今田 恒夫
講師
福島県立医科大学 会津医療センター 山中 克郎

詳細

日付:
2021年2月20日

会場

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