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教育セミナー(北海道)
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第5回 内科臨床学習セミナー
テーマ:『大きく変わったウイルス性肝炎の診療』

どの領域の内科医であっても理解しておかなければならない基本的領域でありながら、近年大きく診療が変化・進歩している領域を勉強することを主旨とした会です。テーマに沿ったいくつかのトピックスに関し、症例提示や診療上のピットフォールを交え講義をしていただきます。また、司会者を加えて質疑応答を行います。

総合内科専門医だけでなく、認定内科医、あるいは臨床研修医などすべての方々が参加可能になっておりますので、奮ってご参加ください。

開催日 2018年11月17日(土) 15時30分~17時
会場 北海道大学臨床講義棟 2階 臨床大講堂(地方会A会場)
札幌市北区北15条西7丁目 TEL:011-716-2111
企画 専門医部会北海道支部
世話人 手稲渓仁会病院呼吸器内科 山田 玄
参加について 参加費:無料 / 受付時間:15時30分~16時50分
◆事前予約不要でお住まいの地域に関係なくご参加いただけます
認定更新単位設定 参加:2単位 / 単位登録時間:16時~17時10分 (セミナー終了後)
その他 ◆参加・単位登録とも必ず上記受付時間内に済ませください
◆代理出席・登録は認めません

プログラム

企画担当および司会:旭川医科大学病院血液・腫瘍内科 生田 克哉

  1. はじめに

    旭川医科大学病院血液・腫瘍内科 生田 克哉

  2. 症例提示と講義・診療上のピットフォール
    『C型肝炎の最新の治療』

    名寄市立総合病院消化器内科 鈴木 康秋

    近年目まぐるしい新薬の登場で大きく変化し、ほぼウイルス廃絶が可能となってきたC型慢性肝炎の治療に関して、①従来の治療への抵抗例に対し最近の治療が劇的に奏効した症例、②ウイルスが廃絶されても発癌してきた症例(ピットフォール)を提示しつつ、講義・質疑応答・討論を行います。

    『B型肝炎の治療の現状』

    旭川医科大学内科学講座消化器・血液腫瘍制御内科学分野 澤田 康司

    C型肝炎に比較するとまだ改善の余地が残る領域ですが、近年使用可能な薬剤は増えており、治療の現状について、①治療が奏効している症例、②治療薬による特徴的な副作用を呈した症例(ピットフォール)、を提示しつつ、講義・質疑応答・討論を行います。

    『B型肝炎ウイルス再活性化への対応』

    旭川医科大学病院血液・腫瘍内科 畑山 真弓

    抗がん剤による化学療法だけではなく、各領域で使用される免疫抑制剤などでも懸念しておくべきHBV再活性化に関して必要な対応に関し、①ウイルス量をある程度有するキャリア症例に対し抗ウイルス剤使用により治療が問題なくできている症例や、②化学療法後比較的長期間経過してからウイルス量が増加してきたが抗ウイルス剤でなんとか押さえ込めた症例(ピットフォール)の提示を含め、講義・質疑応答・討論を行います。

詳細

日付:
2018年11月17日

会場

北海道大学臨床大講堂
北海道札幌市北区北15条西7丁目 + Google マップ
電話:
011-716-2111
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