テーマ『併存疾患をもつ心不全の診療』
高齢化社会での心不全増加により、心不全パンデミックと呼ばれる状況となり、心不全治療のガイドラインも短期間でアップデートされています。また、日常診療の現場では多臓器におよぶ疾患と心不全状態が併存していることがしばしばあり、さまざまな要因を考慮しながら治療を進めていく必要があります。
本セミナーでは、一般内科診療に役立てるように、現在の心不全診療について学び、さらに併存疾患のある心不全について個々の症例をもとに問題点とその対応策、治療の進め方を考えていきます。
専門医資格に関係なく、すべての方々が参加可能ですので、奮ってご参加ください。
開催日 | 2021年9月11日(土) 14時~16時(web開催) |
主催・企画 | 専門医部会近畿支部 |
世話人 | 和歌山県立医科大学 水越 正人 |
参加方法 | 参加費:地方会参加の事前登録が必要になります。 事前登録は第233回近畿地方会のページからお願いいたします。 お住まいの地域に関係なくご参加いただけます。 |
認定更新単位設定 | セミナーの視聴が確認できた参加者に対し後日2単位を付与いたします ※視聴時間は任意といたしますが、60分以上のご参加をお願いいたします。 |
その他 | セミナーの2単位を取得するためには、上記開催時間内にセミナー会場にアクセスしている必要があります。地方会に参加登録しただけでは取得になりませんのでご注意ください。 |
テーマ『併存疾患をもつ心不全の診療』
司会:和歌山県立医科大学 水越 正人
- はじめに
和歌山県立医科大学 水越 正人
- レクチャー
座長:和歌山県立医科大学 山野 貴司
『最近のガイドラインにもとづく心不全診療』演者:桜ケ丘病院 北端 宏規
- 症例提示
『併存疾患のある心不全』演者:和歌山県立医科大学 谷本 貴志
ディスカッサント:有田市立病院 森本 順子