教育セミナー(九州)は新型コロナウィルス感染症の拡大に伴い開催中止となりました。
詳しくは【開催中止のお知らせ】をご参照ください
感染対策セミナー
テーマ:『地域中核病院で、新型コロナウイルス感染症感染拡大にどう対応するのか』
2019年12月以降、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が中国湖北省武漢市を中心に発生し、短期間で全世界に広がりました。2020年6月14日現在、COVID-19は世界200以上の国・地域に広がり、感染者はアメリカで204万人、ブラジルで85万人、ロシアで51万人、インドで30万人など甚大な数に及びます。日本国内でも、6月14日時点で確認された感染者は17,429人に上り、925人が命を落としています(厚生労働省発表)。
現在のところ感染経路、治療法等、明確には解明されていない部分が多々あり、新型コロナウイルスの解明に向けてさまざまな調査・研究を急ピッチで進めています。その様な状況下で、我々内科医は日本各地で様々な工夫を行いながら対応せざる状況に迫られております。
本セミナーでは、地域中核病院でのCOVID-19への対策として、診療・院内外連携・病院運営におけるこれまでの経験とその振り返りを元に情報共有し、課題抽出と今後の改善点について、それぞれの領域の担当者による解説やコメントを適宜加えながら、参加者と共に活発なディスカッションを行いたいと考えています。
地域中核病院を中心に、総合内科専門医のみならず、認定内科医、あるいは臨床研修医などすべての方々のご参加をお待ちしております。
開催日 | 2020年8月22日(土) 13時30分~15時 |
会場 | 熊本城ホール 3階 中会議室B1+B2 (地方会第3会場) |
主催・企画 | 専門医部会九州支部 |
世話人・企画担当者 | 公立玉名中央病院総合診療科 田宮 貞宏 |
参加方法 | 参加費:無料 / 参加受付時間:13時~14時50分 事前申し込みは不要です。初期研修医や医学生などどなたでもご参加いただけます |
認定更新単位設定 | 参加:2単位 / 単位登録時間:15時以降全体終了まで(16時50分) |
プログラム
司会:公立玉名中央病院総合診療科 小山 耕太
- はじめに
熊本大学病院地域医療・総合診療実践学寄附講座
/地域医療支援センター 谷口 純一 - 報告
『院内調整の立場から』公立玉名中央病院総合診療科 田宮 貞宏『感染症専門医の立場から』
公立玉名中央病院感染症内科 宮川 寿一 - ディスカッション