
感染対策セミナー
2019年12月以降、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が中国湖北省武漢市を中心に発生し、短期間で全世界に広がりました。2020年10月13日現在、COVID-19は世界200以上の国・地域に広がり、感染者はアメリカで769万人、インドで710万人、ブラジルで510万人、ロシアで130万人など甚大な数に及びます。日本国内でも、10月13日時点で確認された感染者は90,263人に上り、1,637人が命を落としています(厚生労働省発表)。
現在のところ感染経路、治療法等、明確には解明されていない部分が多々あり、新型コロナウイルスの解明に向けてさまざまな調査・研究を急ピッチで進めています。その様な状況下で、我々内科専門医は日本各地で様々な工夫を行いながら対応せざるを得ません。
本セミナーでは、地域中核病院でのCOVID-19への対策として、公立玉名中央病院及び周辺医療機関等で経験した、診療・院内外連携・病院運営におけるこれまでの振り返りを中心に情報共有し、課題抽出と今後の改善点について、それぞれの領域の担当者による解説やコメントを適宜加えながら、参加者と共に活発なディスカッションを行いたいと考えています。
地域中核病院を中心に、総合内科専門医のみならず、認定内科医、あるいは臨床研修医などすべての方々のご参加をお待ちしております。
開催日 | 2021年1月9日(土) 14時~15時30分 |
開催形態 | web開催 (会場設定はありません) |
主催・企画 | 専門医部会九州支部 |
企画担当者 | 熊本大学病院地域医療・総合診療実践学寄附講座/地域医療支援センター 谷口 純一 |
参加方法 | 参加費:地方会参加の事前登録が必要になります。(締め切りました) 詳しくは第332回九州地方会のページをご参照ください お住まいの地域に関係なくご参加いただけます。 |
認定更新単位設定 | セミナーの視聴が確認できた参加者に対し後日2単位を付与いたします ※視聴時間は任意といたしますが、60分以上のご参加をお願いいたします。 |
その他 | セミナーの2単位を取得するためには、上記開催時間内にセミナー会場にアクセスしている必要があります。地方会に参加登録しただけでは取得になりませんのでご注意ください。 |
テーマ『地域中核病院で、新型コロナウイルス感染症感染拡大にどう対応するのか』
プログラム
司会:公立玉名中央病院総合診療科 小山 耕太
- はじめに
熊本大学病院地域医療・総合診療実践学寄附講座/地域医療支援センター 谷口 純一
- 報告
『院内調整の立場から』
公立玉名中央病院総合診療科 田宮 貞宏
『感染症専門医の立場から』
公立玉名中央病院感染症内科 宮川 寿一
- ディスカッション
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