
令和6年度 第1回 教育セミナー
国内のCKD患者数は1300万人を越え、透析患者数は34万人に達します。CKDは初期にはほぼ無症状で経過しますが、ひとたび進行すると、失われた腎機能を回復させることは困難です。CKDは心・血管合併症や死亡リスクとも相関するため、早期からの包括的な診療介入が重要です。近年、CKDのリスク因子である生活習慣病に対し、発症予防の段階から早期受診を促す体制整備についての認識が高まり、CKDの発症予防・重症化抑制を目指す全国的な取り組みが進められてきました。また一方では、腎臓に対して保護的に作用する薬剤が相次いで臨床応用され、CKDの治療選択肢は着実に増えつつあります。本セミナーでは、さらなるCKDの発症予防・重症化抑制を目指して、集学的なCKD診療のプラクティスポイントを整理したいと考えています。
開催日 | 2024年2月17日(土) 10:15~11:15 |
開催形式 | ハイブリッド開催(web参加と現地参加の併用) |
現地会場 | 仙台国際センター |
企画 | 専門医部会東北支部 |
世話人 | 山形大学医学部附属病院 第一内科 井上 純人 |
参加費 | 無料 |
参加方法 | 第231回東北地方会への事前参加登録が必要になります。 ※お住まいの地域に関係なくご参加いただけます。 |
認定更新単位設定 | 【認定内科医・総合内科専門医】2単位 ※視聴時間は任意といたしますが、60分以上のご参加をお願いいたします。 入退場時間記録について |
【内科専門医】[出席単位]:なし [視聴単位]:1時間1単位 ※視聴時間が問われます 「内科専門医」資格の認定と更新についてのご案内 |
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注意事項 | 単位がパーソナルウェブに反映まで1か月程度かかります 参加状況確認後、事務局にて自動付与いたします。別途申請等を行う必要はありません。 単位付与は当日の視聴記録(アクセスログ)に基づき行われます。 視聴記録が確認できない場合は単位付与できませんのでご注意ください。 |
プログラム
司会:山形大学医学部附属病院 第一内科 井上 純人
座長:大崎市民病院 工藤 正孝
- はじめに
- 講演 『集学的なCKD診療のプラクティスポイント』
東北大学大学院医学系研究科 腎・膠原病・内分泌内科学分野 田中 哲洋
- 質疑応答
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