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『ミスから学ぶ ~本質安全化を目指した教訓の抽出と活用~』

『過ちは人の常(To Err is Human)』ですが、過ちから学び、より良い道を探ってゆけるのも人の特質です。1999年に米国医学研究所から発表された同題名の報告書を皮切りに医療安全・患者安全を希求する動きが世界的に高まり、2011年にはWHOが『WHO患者安全カリキュラムガイド多職種版』を公開、専門医部会でも2013年から4年にわたり患者安全講習会(TeamSTEPPS®)の施設開催を支援してまいりました。また、2015年10月からは本邦でも医療事故調査制度が施行され、客観的な視点で事例を検討する公的な場が、訴訟以外にも整備されつつあります。

今回、医療安全に造詣の深い御二人の先生を招き、インシデントやヒヤリ・ハット報告等のデータから、教訓を抽出して日常診療に活用する術を学ぶ機会を設けることができました。討議を行う時間もございますので、皆さま奮って御参加ください。

開催日 2017年12月9日(土) 15時15分~16時30分
会場 日本都市センター 7階 701 会場案内図・交通案内
千代田区平河町2-4-1 TEL:03-3265-8211
共催 関東支部・専門医部会関東支部
企画 専門医部会関東支部
世話人 竹本 毅、萩野 昇、中山 雅之
参加費 無料
認定更新単位 2単位
テーマ
『ミスから学ぶ ~本質安全化を目指した教訓の抽出と活用~』
企画担当者
専門医部会関東支部 竹本 毅、萩野 昇、中山 雅之
司会

帝京大学ちば総合医療センターリウマチ内科 萩野 昇 / 自治医科大学呼吸器内科 中山 雅之

プログラム
  1. はじめに
    三菱重工業相模原診療所 竹本 毅
  2. 講演

    『インシデント報告を活用した組織強化への取り組み』

    北里大学病院医療の質・安全推進室 荒井 有美

    『院内報告制度の意義と組織横断的な検討による活用法~医師主導による質改善の取り組み~』

    自治医科大学附属さいたま医療センター医療安全・渉外対策部 遠山 信幸
  3. ディスカッション
    コメンテーター:東京大学医学部附属病院検査部・循環器内科 大門 雅夫
    三菱重工業相模原診療所 竹本 毅

詳細

日付:
2017年12月9日

会場

日本都市センター
千代田区平河町2-4-1 + Google マップ
電話:
03-3265-8211
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