第30回教育セミナー
テーマ『内科医が診断すべき遺伝性疾患』
遺伝性疾患に関する知識の集積により、その生命・社会的予後が大きく改善しつつあります。一方で,遺伝学的検査を受ける意義や患者・家族に対する心理・社会的影響も十分に理解しておく必要があります。本セミナーでは、内科医が診断すべき遺伝性疾患の基礎知識について、エキスパートの先生方に分かりやすく解説いただきます。
総合内科専門医だけでなく、一般内科医や臨床研修医などすべての方々が参加可能です。どうぞ奮ってご参加ください。
開催日 | 2021年6月27日(日) 13時~15時30分 |
企画 | 専門医部会東海支部 |
開催形態 | web開催(会場設定はありません) |
世話人 | 陽だまりの丘なかむら内科 中村 真潮 |
参加方法 | 参加費:地方会参加の事前登録が必要になります。 詳しくは第244回東海地方会のページをご参照ください お住まいの地域に関係なくご参加いただけます。 |
認定更新単位設定 | セミナーの視聴が確認できた参加者に対し後日2単位を付与いたします ※視聴時間は任意といたしますが、60分以上のご参加をお願いいたします ※地方会参加単位に加えて取得可能です |
プログラム
テーマ『内科医が診断すべき遺伝性疾患』
- 司会
- 陽だまりの丘なかむら内科 中村 真潮
名古屋第一赤十字病院消化器内科 春田 純一 - 講演 13:00~15:00
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- 『内科臨床医がみる自己炎症疾患』
岐阜大学医学部附属病院総合内科 田口皓一郎 - 『内科診療で出会う遺伝性腫瘍と遺伝カウンセリング』
浜松医科大学医学部附属病院遺伝子診療部 岩泉 守哉 - 『単一遺伝子異常による糖尿病』
岐阜大学医学部附属病院糖尿病代謝内科 堀川 幸男
- 『内科臨床医がみる自己炎症疾患』
- 総合討論 15:00~15:30
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ディスカッサント
岐阜大学大学院総合病態内科学 森田 浩之
浜松医科大学内科学第一講座 安田日出夫