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パネルディスカッション
『内科医の視点からあらためて「全人的医療」を問う!』
(第121回日本内科学会総会・講演会)

パネルディスカッション
『内科医の視点からあらためて「全人的医療」を問う!』
―結局、内科医に何が出来るのか? どう医療の質を変えられるのか?

日本内科学会専門医部会全人的医療ワーキンググループ(WG)ではパネルディスカッション『内科医の視点からあらためて「全人的医療」を問う!』を第121回日本内科学会総会・講演会で開催いたします。開催概要などは下記のとおりとなります。この機会に是非ご参加ください。

開催概要

日時 2024年4月13日(土)10時~11時30分
場所・形態 東京国際フォーラム ホールB5(2)にて現地開催(配信はありません)
参加方法 第121回講演会参加費のお支払いが必要となります
※本パネルディスカッションへの追加参加費は不要です。
企画 専門医部会全人的医療ワーキンググループ

当日のパネルディスカッションについて

 「全人的医療」という語は様々な場所で使われています。特に、病院の理念や医療者教育の標語として頻繁に使用され、その場合“まごごろの医療”や“患者中心の医療”の意味として用いられています。しかし、患者さん自身が「全人的医療」という言葉を使うことはほとんどありません。つまり、「全人的医療」という言葉は患者さんを抜きにして医療者自身が作り出した“まぼろし”であるともいえます。それでは、「全人的医療」とはいったい何を意味しているのでしょうか。それは、具体的に医療者にとってどのような実践でありうるのでしょうか?それは再現性をもって実施できることなのでしょうか?最終的に、本当に患者さんにとって助けになっているのでしょうか?これらの問いに答えるためには、「全人的医療」を一つの形として提示し、それをたたき台にして議論を進める必要あります。

 そのなかで日本内科学会・専門医部会は2018年に全人的医療WGを立ち上げ、「全人的医療」の概念の整理や、内科医が実際に臨床現場で実践できる“全人的医療”を検討することを目的として活動を開始しました。特に、たたき台となる「全人的医療実践モデル」を作成し、そのモデルを鋳型に「全人的医療」を体験的に学ぶワークショップ(年2回)や多人数向けの双方向性の講演会、またオンデマンド講演会を実施してきました。これらの講演会やワークショップでは、内科医が診療において無意識に使い分けている「問題解決モード(医学的援助)」と「物語モード(関係性による援助)」をワークを通して言語化して区別し、内科医としてそれぞれのモードの使い分けや、診療の中での「物語モード」の掘り下げ方を体験する機会を持ち、多くの参加者と共にあらためて「全人的医療の実践」に関する議論を深めてきました。

 そこで今回専門医部会・全人的医療WGでは、これまで参加者と共に深めてきた全人的医療の実践に関する議論の総括として『内科医の視点からあらためて「全人的医療」を問う!』と題したパネルディスカッションを開催します。この90分のパネルディスカッションでは、全人的医療WGのメンバーに加え、日本内科学会内の論客とともに議論します。パネルディスカッションは、一般に内科医が抱く「全人的医療」に関する疑問として、「結局、内科医に何が出来るのか?」「忙しい外来で実践できるのか?」「“傾聴”は大事だけど、何も解決していないのでは?」「聴けるコツとは?」の議論を端緒に、さらに内科医にとっての全人的医療の実践の議論を深めます。いったい、これらの議論の行方は!?是非、当日、実際に皆様の目で確かめてください。

リーフレット

お問い合わせ先

日本内科学会専門医部会事務局 fjsim-office@naika.or.jp

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