総合内科専門医 資格認定試験
試験問題について
問題数
200題
分 野
総合内科を含めた内科の10分野
出題方式
Multiple Choice Question〈MCQ〉を使用してのマークシート方式
解答形式
Aタイプ-単純択一形式
[解答のしかた] 解答として最も適しているものを1つ選ぶ
[例 題]
欧州にある国はどれか.1つ選べ. (a)日 本 (b)中 国 (c)スイス (d)アメリカ (e)ブラジル [正解:(c)] |
X2タイプ-多真偽形式
[解答のしかた] 解答として適しているものを2つ選ぶ
[例 題]
欧州にある国はどれか.2つ選べ. (a)日 本 (b)中 国 (c)スイス (d)アメリカ (e)フランス [正解:(c),(e)] |
問題の種類
- 一般問題(50/200題)
- 内科の10分野について、専門的であっても必須の知識や判断力を問う問題
- 臨床問題(150/200題)
- 年齢、性別を記載して実施形式で症例を示し、設問に答える問題
出題範囲
「内科専門研修カリキュラム(=出題基準)」に準拠するものとし、到達レベルのグレード「A~C」から出題
出題内容
原則として「標準的内科学教科書」、「日本内科学会雑誌」および「内科救急診療指針2022」に掲載されている内容
難易度
従来の総合内科専門医試験と同等レベル
合否判定について
合否判定に係わる項目
1.筆記試験
・総合得点
・分野ごとの得点
2.病歴要約の評価
出願時に病歴要約10症例を提出する受験者グループに適用されます
注意事項
- 試験当日に試験問題の持ち出し行為等があった場合は「不合格」とする
- 病歴要約10症例の評価が「不合格」の場合、試験の最終結果は「不合格」となる
- 病歴要約が不合格(F評価)となった場合、病歴要約に記名・押印した主たる発行責任者(基幹施設・連携施設におけるプログラム統括責任者(正・副)または研修委員会委員長)にも結果をお知らせする
- 経歴詐称や症例の不正が認められた場合は処分する
罰則規定:不正の状況等を鑑み、下記1~3のいずれかの罰則を科すこととする
1. 当該年度不合格
2. 当該年度不合格 且つ 複数年再受験不可(1~5年間再受験不可)
3. 当該年度不合格 且つ 受験資格を永久剥奪
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