措置の経緯
COVID-19の感染拡大により、開催予定となっていたJMECCの中止が相次ぎました。
これに伴い、研修プログラムの修了認定を得ず、「修了見込」の状態で内科専門医試験を受験した専攻医、及びプログラムから「受験年度中に受講できる見込みがなくなった」という声が多く寄せられています。
このため、下記の措置を新たに実施することとなりました。
JMECCを内科専門医取得後、初回の更新時まで受講猶予
「修了見込」を得た専攻医は、専門医試験に合格すればJMECC未受講であっても資格認定を行ないます。ただし、専門医資格の初回更新までにJMECC の受講が証明できなければ、更新は行なわれず、資格喪失となります(実質5 年6 ヶ月の猶予措置)。
本件の申請はプログラム側にもご理解をいただき、措置を申請する当該専攻医のために、措置対象者が専門研修を修了した後であったとしても、JMECC受講の機会提供(JMECCの開催等)に協力を求めます。
措置対象者
専攻医1期生(2018年度専門研修開始)~専攻医6期生(2023年度専門研修開始)
具体的な措置申請方法
- JMECC措置申請書をダウンロードし、印刷してください。
- 必要事項を記入した後、申請書をスキャン、または撮影し、画像として保存してください。
- J-OSLERで[修了認定]を申請する際、下図のように受講日を「2018/01/01」、JMECCコース認定番号を「9999999」と入力し、修了証に2.でスキャンした画像をアップロードしてください。
- その他の項目を入力し、通常通り修了認定の申請を行なってください。
(統括責任者は措置申請者であることを踏まえて、確認と承認をしてください)
JMECC受講後の申告について
JMECCを受講された際には、下記のフォームから受講したコースの情報をお送りください(内科専門医資格の初回更新日までに受講されたコースが有効となります)。