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第237回東北地方会 若手奨励賞受賞者

第237回東北地方会

◆2026年2月21日(土) ◆会長:東北大学大学院医学系研究科呼吸器内科学分野 杉浦 久敏
◆会場:仙台国際センター 展示棟

 

演題番号 4
演者:高橋 雄三 / 指導医:小野寺 克洋
岩手県立胆沢病院呼吸器内科
免疫チェックポイント阻害薬(ICI)使用中に辺縁系脳炎を発症した小細胞肺癌の1例
演題番号 5
演者:外山 瑠璃子 / 指導医:岡野 良昭
岩手医科大学附属病院・医師卒後臨床研修センター
合成基質法により後天性血友病Aを鑑別し得たAPTT延長の1例
演題番号 6
演者:川崎 和夏 / 指導医:笠原 壮
秋田赤十字病院臨床研修センター
RS3PE症候群様の症状を呈したドクササコ中毒の1例
受賞の感想

岩手県立胆沢病院呼吸器内科 高橋 雄三 先生

この度は、日本内科学会東北地方会プレナリーセッション、若手奨励賞に選出頂き大変光栄に存じます。発表に際し、ご多忙の中ご指導いただきました岩手県立胆沢病院の小野寺先生をはじめ、多くの方々にこの場をお借りして御礼申し上げます。
 今回発表させていただいた症例は、免疫チェックポイント阻害薬使用中に辺縁系脳炎を発症した小細胞肺癌の1例でした。辺縁系脳炎は免疫チェックポイント阻害薬の副作用として数は少ないですが、早期の治療介入が必要な疾患でした。本症例からは臨床所見から診断に結び付けていく過程、治療やその後の評価について学ぶことができました。
 発表の際は、会場の先生方からご質問、助言をいただき、新たな視点や知見を得ることができました。今回の症例で得た経験を糧により一層の研鑽を積んで参りたいと思います。この度は貴重な学会発表の機会をいただき誠にありがとうございました。

岩手医科大学附属病院・医師卒後臨床研修センター 外山 瑠璃子 先生

この度は、第237回日本内科学会東北地方会プレナリーセッション、および若手奨励賞に選出いただき大変光栄に存じます。発表に際しご指導いただきました岡野良昭先生をはじめ、岩手医科大学附属病院血液腫瘍内科の先生方に、この場をお借りして深く御礼申し上げます。
 今回私が発表させていただいた症例は、合成基質法を用いて後天性血友病Aを鑑別し得たAPTT延長の一例です。APTTの延長の鑑別は多岐に渡りますが、その中で後天性血友病Aは早期に適切な治療介入を実施しなければ生命予後が良好ではなく、見逃してはいけない疾患です。しかし、誤診すれば不要な免疫抑制を実施することとなり易感染性などの不利益が生じてしまいます。後天性血友病Aの誤診を防ぎ、凝固因子の測定方法に合成基質法という選択肢があるということを私自身もこの症例を通して学びました。
 今回の経験を活かし、今後の診療や学びにつなげていきたいと考えております。
 この度は貴重な機会をいただきありがとうございます。

秋田赤十字病院臨床研修センター 川崎 和夏 先生

この度は日本内科学会東北地方会初期研修医プレナリーセッション、若手奨励賞に選出頂き、大変光栄に存じます。ご多忙の中ご指導くださいました秋田赤十字病院神経内科の笠原先生、原先生はじめ、同院神経内科の先生方にこの場を借りて深く御礼申し上げます。
 今回私が発表させて頂いた症例は、確定診断に難渋したドクササコ中毒の一例でした。激烈な症状に苦しむ患者を前に、中々診断に近づけず無力さを感じました。しかし最終的には摂取歴から確定診断に至ることができ、臨床推論のための知識は言うまでもなく、目の前の患者の話を聞く事の大切さを身をもって学びました。
 今回の症例、発表を通して得た経験を、今後の診療および学術活動に生かしていきたいと思います。この度は誠にありがとうございました。

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