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第217回東北地方会 若手奨励賞受賞者

第217回東北地方会

◆2018年6月22日(土) ◆会長:東北大学 片桐 秀樹 ◆会場:仙台国際センター

演題番号 4
演者:針金 佑樹 / 指導医:宮田 昌之
福島赤十字病院内科・消化器内科

Fabry病のfamily treeを持ち、長期にわたって酵素補充療法を受けたFabry病の2例
演題番号 5
演者:和賀 望浩 / 指導医:高橋 太郎
大崎市民病院血液内科

びまん性大細胞型B細胞性リンパ腫の再発と鑑別を要した皮膚・筋サルコイドーシスの1例
演題番号 10
演者:松本 聖生 / 指導医:浅野 智之
福島県立医科大学リウマチ膠原病内科学講座

意識障害と膀胱直腸障害を呈したIgG4関連疾患の1例
受賞の感想

福島赤十字病院内科・消化器内科 針金 佑樹先生


宮田先生(代理)、針金先生と片桐支部代表

この度は、初期研修医プレナリーセッションにおいて若手奨励賞を頂き、大変光栄です。ご指導いただきました宮田昌之先生をはじめとして、福島赤十字病院内科・消化器内科の先生方に心より感謝申し上げます。

今回発表させていただいたFabry病は、大変稀な遺伝性先天代謝異常症であり、有効な治療法が見つかってから日が浅い疾患です。程度の差こそありますが全身に様々な症状を来します。本症例も若年から症状が出現し、生活上の支障をきたしておりました。また、遺伝性疾患ゆえに、結婚を含め将来について非常に悩みながら過ごしています。医師としてできることは、ただ診断するだけではなく、「最善の治療は何か」を患者本人の生き方、人生観を知ったうえで患者と共に考えることだと感じました。

今回、このような賞をいただいたことはありがたいですが、それ以上にFabry病を知っていただき、患者の苦悩を少しでも多くの人に感じとっていただけたことが何よりもうれしく思います。今後も続いていく医師人生においていい経験となりました。ありがとうございました。

大崎赤十字病院血液内科 和賀 望浩先生


髙橋先生、和賀先生と片桐支部代表

この度は東北地方会で発表の機会をいただいたこと、初期研修医プレナリーセッションで若手奨励賞という名誉ある賞に選出していただいたこと、大変光栄に思います。高橋太郎先生をはじめ熱心にご指導してくださった大崎市民病院血液内科、病理部の先生方にこの場を借りて心から感謝を申し上げます。

今回発表した症例は悪性疾患と自己免疫疾患の鑑別に苦慮した一例でした。しかし今回の発表に際して文献的考察をすすめていくと2つの疾患の間には関連性が指摘されていたことが分かり、様々な論文を読んで知識を得ることの重要性を痛感しました。発表に際しては限られた時間の中で自分の伝えたいことを要約して伝える難しさに悩み、多くの先生に相談にのっていただきました。受賞に至ることができたのも諸先生方のご指導の賜物と思います。

今回の受賞を励みに、今後の診療や勉学に一層積極的に取り組んでいきたいと思います。今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

福島県立医科大学リウマチ膠原病内科学講座 松本 聖生先生


浅野先生(代理)、松本先生と片桐支部代表

この度は東北地方会若手奨励賞という非常に栄誉ある賞に選出して頂き大変光栄に思います。発表準備に際し、御指導いただきましたリウマチ膠原病内科学講座の先生方および神経内科学講座の榎本先生、伊藤先生にこの場を借りて厚く御礼を申し上げます。

今回発表させていただいたIgG4関連疾患はわが国から提唱された疾患概念であり、2011年の国際シンポジウムで世界的に認められました。比較的新しい疾患概念であり、勉強するのにも非常に多くの英語論文を読まなくてはならなかったので、今回の発表を通してIgG4関連疾患の知識だけではなく英語力も養われたと思います。また、膀胱直腸障害という神経学的に非常に複雑な機序を改めて勉強する良い機会であったと思います。

内科医を目指す者として、今回の受賞は本当に身に余る光栄です。今後も今回の経験を糧に、診療・研究・勉学に励んでいきたいと思いますので、御指導御鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

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