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医学生・研修医・専攻医の日本内科学会ことはじめ 2025大阪

主宰会長
準備委員長
会   長:竹原 徹郎(大阪大学 消化器内科学 教授)
準備委員長:疋田 隼人(大阪大学 消化器内科学 講師)
開 催 日 2025年(令和7年)4月19日(土)
会  場 大阪国際会議場リーガロイヤルホテル(大阪)
〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島5丁目3−51
〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島5丁目3-68
開催形式 会場参加型を中心とした開催
参加資格 医学生・初期研修医・専攻医・指導医・医学関係者ならどなたでも
参 加 費 無 料
演題登録方法・締切 演題登録受付を開始いたしました.
医学生・研修医・専攻医の皆さまからの多くの演題登録をお待ちしております!
詳細は こちら をご参照ください.

演題登録締切:2025年1月17日(金)23時59分まで
タイムテーブル(全体) 現在準備中

 

 第122回日本内科学会総会・講演会において「医学生・研修医・専攻医の日本内科学会ことはじめ 2025 大阪」を開催します。
「内科学会ことはじめ」は、内科に興味を持つ医学生や研修医、そして内科を志す専攻医に、内科の面白さを伝え、さらに内科医としての研鑽をより深める場を提供することを目指しています。

今回の「ことはじめ」は、会期二日目の午前中に大会場で「ポスター発表」を行い、午後からは二会場に分かれて「ディベートセッション」と「スキルアップセッション」を開催します。
ポスター発表では全国から公募された医学生、研修医、専攻医からの演題を発表いただき、指導医の先生方を交えて活発な討論を行います。ポスター発表当日に座長による審査が行われ、優秀演題を選出します。優秀演題は夕方に行われる全員懇親会で表彰されます。副賞もありますから、楽しみにしていてください。

ディベートセッションでは、1)都市部 vs. 地方の研修と勤務、2)大学院に入学する vs.しない、3)スペシャリスト vs. ジェネラリスト、4)医局に入局する vs. しない、をテーマにそれぞれの立場で講師の先生方に講演いただき、アナライザーなども利用して、参加者のみなさんと議論を深めていく企画になっています。

一方、スキルアップセッションは、「プレゼンテーション」、「コミュニケーション」、「論文の読み方・書き方」といった医師が若いうちから身に着けるべきスキルを取り上げ、エキスパートの先生方から、そのコツを伝授していただきます。
ぜひ多くの方に参加いただき、みなさんのキャリア形成の参考にしていただければと願っています。 第122回日本内科学会総会・講演会のテーマは「いのち輝く内科学」です。今回の万博のテーマにもなっている「いのち」を輝かせるためには医療・医学の発展がなによりも大切です。

内科学は医療・医学のメインストリームです。若い医学生、医師の多くの方々に内科学に興味を持っていただき、この領域で活躍していただくことを願っています。
 
はじめに

本セッションは,内科を目指す医学生・研修医・専攻医の先生がベッドサイドで経験した貴重な症例等を持ち寄って互いにディスカッションする事で,若い時期から内科に興味を持ってもらい,また内科医としての実力を研鑽する場所を提供していく事を目指し開催いたします.

 

医学生・研修医・専攻医によるポスター発表(PCプレゼンテーション/座長制)

 【1】医学生・研修医・専攻医によるポスター発表(PCプレゼンテーション/座長制) 

募集内容
募集する演題は臨床研究または症例報告とします.

演題カテゴリー
消化器,循環器,内分泌・代謝,腎臓,呼吸器,血液,神経,アレルギー・膠原病,感染症,腫瘍,内科一般

応募資格
医学生・研修医・専攻医(非会員も可)であればどなたでもご登録いただけます
1.医学部学生
2.本会に未入会の前期研修医・後期専攻医
3.本会に加入しており,認定内科医・内科専門医資格を取得していない前期研修医・後期専攻医
4.本会に加入しており,かつ認定内科医・内科専門医資格を保有されている会員

*参加費について
上記1~3に該当する方は,演題登録はもちろんのこと第122回日本内科学会講演会への参加費も免除にてご参加・ご聴講がいただけます.
上記4に該当する会員の方も演題登録はもちろん行えますが,講演会参加による認定更新研修単位が付与される都合上,通常の講演会参加者扱いとなり,第122回講演会への参加費が必要となります.

発表者・共同演者
演者を含め共同研究者数は10名以内の方が対象となります.

文字数
全体(題名,発表者,共著者,演題本文)で約30行(1行あたり全角26文字)を目安にしてください.
*5行程度(130文字程度)の文字数オーバーは許容範囲といたします.
*演題登録時に5行以内のオーバーの場合にも画面にアラートが出ますが,登録に問題はございません.

*患者プライバシー保護について
患者プライバシー保護のため,下記事項は記載しないでください.
◆掲載不可項目
患者氏名 / 患者イニシャル / 患者ID / 患者住所(都道府県まで可)/ 特定の月日(月日の表示は,〇月初旬などとする)
*年齢,性別,家族構成,地域,病院名は記載可です.
◆抄録作成サンプル

※画像をクリックすると拡大します

日本内科学会ことはじめ 抄録サンプル1日本内科学会ことはじめ 抄録サンプル1

 

表彰について
当日の発表時に座長が審査を行った上で「優秀演題賞」を決定し,会期当日に発表いたします.
◇優秀演題賞・指導教官賞あり
◇受賞者は賞状と副賞を贈呈!

*優秀演題賞について
当日のポスター発表時に座長が審査を行った上で,

優秀演題賞

を決定し,同日に開催されます表彰式にて表彰を行います.
また,優秀演題ポスターにご指導をされた指導医には,指導教官賞を授与いたします.

筆頭演者には賞状と副賞を贈呈!

 

【副賞について】
昨年に引き続き,ケンツメディコ株式会社製のドクターフォネットネオNo.188Ⅱを進呈いたします(予定).
ドクターフォネットネオNo.188

~当日のご発表について~

◆会場:大阪国際会議場/リーガロイヤルホテル(大阪)
◆会期:2025年(令和7年)4月19日(土)
◆発表形式:PCプレゼンテーション(*従来の紙媒体での掲示はありません)

 

2】スキルアップセッション

1)魅力あるプレゼンテーション
 情報の取捨選択が肝心!わかりやすいプレゼンテーションのコツ

演者:メディカルライター・医学博士 木下 祐加

 魅力あるプレゼンテーションに必要な相手視点での音声表現力を磨く

演者:WACHIKAコミュニケーションズ株式会社 代表取締役 阿隅 和美

2)患者とのコミュニケーション
 患者と医師のコミュニケーション

演者:認定NPO法人ささえあい医療人権センターCOML 山口 育子

 重い病を持つ患者とのコミュニケーション

演者:聖隷三方原病院緩和支持治療科 森  雅紀

3)論文の読み方・書き方
 君もChatGPTを使えば10倍速で論文が読める・書ける

演者:近畿大学皮膚科 大塚 篤司

 学会発表で終えるなんて勿体ない!
 ことはじめの後は英文誌へ論文投稿してみよう

演者:東京都立多摩総合医療センター救急・総合診療科 鹿野 泰寛

 
【3】ディベートセッション

【都市部 vs 地方の研修・勤務】
都市部における臨床研修と目標設定について 自らの経験をもとに

演者:あけぼの診療所 下山 祐人

地方における研修・勤務の立場から(仮題)

演者:七山診療所 阿部 智介

【大学院入学の意義】
そうだ、大学院に行こう!~内科医にとっての大学院とは~

演者:大阪大学大学院医学系研究科呼吸器・免疫内科学 西出 真之

大学院非進学の立場から(仮題)

演者:新潟県立中央病院内科(総合診療科)木島 朋子

【スペシャリスト vs ジェネラリスト】
スペシャリストのすゝめ

演者:慶應義塾大学医学部内視鏡センター 加藤 元彦

ジェネラリストは2種類ある

演者:一宮きずなクリニック 福田 大和

【入局の意義】
入局の意義を考える

演者:大阪大学大学院医学系研究科消化器内科学 林  義人

入局せずに内科医としてどの様に歩んでいくか

演者:中東遠総合医療センター呼吸器内科 森川  昇


 

 

※ 参加費について
本セッションは会員・非会員ともに無料でご参加いただけます.
なお,本会に未入会の留学生・医学生・研修医・専攻医の方は「第122回日本内科学会総会・講演会」にも無料でご参加いただくことが可能です.
既に本会会員の方で「第122回日本内科学会総会・講演会」にもご参加される場合には,参加費(10,000円(不課税))のお支払いが必要となります.


※ 症例の取り扱いについて
本シンポジウムでの発表演題は内科専門医・総合内科専門医の取得ための口頭発表症例ならびに提出症例として認定されますので,奮ってご応募ください.

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