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医学生・研修医・専攻医の日本内科学会ことはじめ2023 東京

医学生・研修医・専攻医の
日本内科学会ことはじめ2023東京

主宰会長・準備委員長 ◆会長:
小室 一成
(東京大学 循環器内科学教授)

◆準備委員長:
森田 啓行
(東京大学 循環器内科学)
開 催 日 2023年(令和5年)4月15日(
会  場 東京国際フォーラム
〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目5−1
開催形式 会場参加型を中心とした開催(*一部セッションのオンデマンド配信あり)
参加資格 医学生・初期研修医・専攻医・指導医・医学関係者ならどなたでも
参 加 費 無料
参加登録方法について
こちらをクリックしてください
講演会(概要)
こちらをクリックしてください
タイムテーブル(全体)
こちらをクリックしてください icon-hand-o-left 

「医学生・研修医・専攻医の
日本内科学会ことはじめ2023 東京」開催にあたって


第120回日本内科学会講演会 会長
東京大学大学院医学系研究科
循環器内科学 教授
小室  一成

第120回日本内科学会総会・講演会に併せて,「医学生・研修医・専攻医の日本内科学会ことはじめ2023東京」を開催します.「内科学会ことはじめ」は,内科を志す医学生・研修医・専攻医に,内科に興味を持ってもらう「きっかけ」,さらには,内科医としての実力を研鑽する「場」を提供することを目指しています.
 今回の「内科ことはじめ」は,4つの企画から構成されます.
 第1は,ポスター発表セッションです.医学生・研修医・専攻医に,臨床研究または症例報告をご発表頂き,指導医の先生方を交えて活発な討論をおこないます.ポスター発表当日に,座長が審査をおこなった上で優秀演題が選出されます.奮ってご応募下さい.
 第2は,スキルアップセッションです.臨床現場ですぐに役立つウェブスキルや情報収集方法をわかりやすく解説するセッションを企画しました.また,クリニカルクエスチョンを研究につなげるためのスキルを,基礎研究,臨床研究,AI研究の3つの切り口から解説するセッションも企画しました.内科医としての実力を向上させる機会として,これらのスキルアップセッションをご活用下さい.
 第3は,キャリアパスセッションです.「内科医の可能性は∞」と題して,さまざまなキャリアの先生方からお話を頂きます.内科医には臨床,研究,起業などさまざまな可能性があります.これらのセッションで,第一線で活躍する先生方のキャリアパスを学ぶことが,医学生・研修医・専攻医にとってキャリアプランを考える糧になることを期待しています.
 第4は,実践内科塾です.診断・鑑別診断・治療戦略立案に苦慮する疾患症例を例に挙げ,説明しながら解説していく相互討議形式の講義です.本企画は,医学生,研修医,専攻医だけでなく,既に診療現場で活躍されている先生方にも大いに役立つ内容と考えています.今回は,獨協医科大学総合診療科の志水太郎先生にモデレーターをお願いしました.内科の醍醐味である,診断と治療選択に至る思考過程を大いに堪能して下さい.

 第120回日本内科学会総会・講演会のテーマは「新しい医学を協創する内科学」です.協創とは,すべての人の知を結集して,技術革新を一緒に創り出し,その成果を分け合うことです.全国から多くの医学生,研修医,専攻医が集い,互いに切磋琢磨し,新しい医学を「協創」していくことを願っています.

はじめに

本セッションは,内科を目指す医学生・研修医・専攻医の先生がベッドサイドで経験した貴重な症例等を持ち寄って互いにディスカッションする事で,若い時期から内科に興味を持ってもらい,また内科医としての実力を研鑽する場所を提供していく事を目指し開催いたします.

 

医学生・研修医によるポスター発表(PCプレゼンテーション)

 【1】医学生・研修医によるポスター発表(座長制) 

募集内容
募集する演題は臨床研究または症例報告とします.
演題カテゴリー
消化器,循環器,内分泌・代謝,腎臓,呼吸器,血液,神経,アレルギー・膠原病,感染症,腫瘍,内科一般
応募資格
医学生・研修医(非会員含む)であればどなたでもご登録いただけます
1.医学部学生
2.本会に未入会の前期研修医・後期専攻医
3.本会に加入しており,認定内科医・内科専門医資格を取得していない前期研修医・後期専攻医
4.本会に加入しており,かつ認定内科医・内科専門医を保持されている会員
●参加費について
上記1~3に該当する方は,演題登録はもちろんのこと第120回日本内科学会講演会への参加費も免除にてご参加・ご聴講がいただけます
4.に該当する会員の方も演題登録は勿論おこなえますが,講演会参加による認定更新研修単位が付与される都合上,通常の講演会参加者扱いとなり,第120回講演会への参加費が必要となります
発表者・共同演者
演者を含め共同研究者数は10名以内の方が対象となります.
文字数
:全体(題名,発表者,共著者,演題本文)で約25行(1行あたり全角26文字)を目安にしてください.
*5行程度(130文字程度)の文字数オーバーは許容範囲といたします
*演題登録時に5行以内のオーバーの場合にも画面にアラートが出ますが,登録に問題はございません

◆患者プライバシー保護について
患者プライバシー保護のため,下記事項は記載しないでください.
◆掲載不可項目
患者氏名 / 患者イニシャル / 患者ID / 患者住所(都道府県まで可)/ 特定の月日(月日の表示は,〇月初旬などとする)
*年齢,性別,家族構成,地域,病院名は記載可です.
◆抄録作成サンプル

※画像をクリックすると拡大します

日本内科学会ことはじめ 抄録サンプル1日本内科学会ことはじめ 抄録サンプル1



表彰について
当日の発表時に座長が審査を行った上で「優秀演題賞」を決定し,会期当日に発表いたします.
◇優秀演題賞・指導教官賞あり
◇受賞者は賞状と副賞を贈呈!

●優秀演題賞について
当日のポスター発表時に座長が審査を行った上で,

優秀演題賞

 

 

 

 

を決定し,同日に開催されます表彰式にて表彰を行います.
また,優秀演題ポスターにご指導をされた指導医には,指導教官賞を授与いたします.

筆頭演者には賞状と副賞を贈呈!

 

【副賞について】
昨年に引き続き,ケンツメディコ株式会社製のドクターフォネットネオNo.188Ⅱを進呈いたします(予定).
ドクターフォネットネオNo.188

■当日のご発表について

~当日のご発表について~

◆会場:東京国際フォーラム ホールB(7)( https://www.t-i-forum.co.jp/visitors/facilities/b7/ )
◆会期:2023年4月15日(土)
◆発表形式:PCプレゼンテーション(*従来の紙媒体での掲示はありません)
(*原則として,講演会場(東京国際フォーラム)でのご発表をお願いいたします)
(*ご発表には1題あたり7分(口述発表5分、討論2分)を割り当てております。時間の超過がないよう、ご協力のほどお願いいたします。)

~発表スライドの作成についてのご案内~
1)PDFまたパワーポントにて作成をお願いいたします。
2)発表のスライド枚数は原則12枚となります。
・1枚目:講演タイトル(*1枚目に講演タイトルとCOIの2項目を入れてもOKです)
・2枚目:COI  【 https://www.naika.or.jp/jigyo_top/coi/slide/ 】(*1枚目にCOIを入れた場合は,2枚目より講演スライドでOKです)
・3枚目以降:講演スライド~
3)【症例】・【主訴】・【考察】・【結語】等をそれぞれ分けてのスライド作成をお願いいたします。
4)スライドは「16:9」・「4:3」のどちらでも対応可能ですが、ディスプレイのサイズに合わせ「16:9」を推奨いたします。

ご案内と事前データ登録のお願い
1:当日のデータ受付の混雑を回避するため、発表データは事前にご登録をいただく事となります。データの事前登録専用サイトについては、3月中旬頃にお知らせいたします。
【*当日のご講演時に、12枚以上のスライドを使用してのご発表は可能ですが、事前閲覧サイト(現在構築中)においては、システム上12枚目までの表示となり、13枚目以降は非表示となりますので予めご承知おきください】
2:「ことはじめ抄録号」は3月下旬に「指導医」・「筆頭演者」のお手元に届くよう、発送準備をいたします

*重ねてのご案内となりますが、演題募集時にも記載いたしました通り、ご発表につきましては、当日に現地(東京国際フォーラム)でのご発表を原則お願いいたします。
過去の優秀演題セッション受賞者
 

 

 【2】スキルアップセッション  

 セッション① テーマ:若手医師,医学生必見!研修を乗り切るウェブスキル 
座長:前野 哲博
(筑波大学 総合診療科)

研修で使えるウェブスキルとは?
演者:橋本 忠幸
(大阪医科薬科大学 総合診療科)
みなさまへのメッセージ

 

 

病棟や外来でもできる速攻情報収集技
演者:小杉 俊介
(飯塚病院 総合診療科)
みなさまへのメッセージ

 

 

アウトプットすることで学ぶ
演者:三谷 雄己
(広島大学大学院医系科学研究科 救急集中治療医学)
みなさまへのメッセージ

 

 

 セッション② テーマ:研究のススメ「日々のClinical Questionを次につなげる+α」  
座長:武田 憲文
(東京大学医学部附属病院 循環器内科)

 ・臨床医に必要な臨床研究の考え方を知る!
  演者:福間 真悟
 (京都大学大学院医学研究科 人間健康科学系専攻)
  みなさまへのメッセージ

 

 

  ・基礎研究におけるスキルアップ
   演者:野村征太郎
  (東京大学医学部附属病院 循環器内科)
   みなさまへのメッセージ

 

 

  ・AI研究におけるスキルアップ
   演者:小寺  聡
  (東京大学医学部附属病院 循環器内科)
  みなさまへのメッセージ

 

 


 【3】キャリアパスセッション  
 テーマ:内科医の可能性は∞~様々なキャリアパスから学ぶ~  
 座長:江頭 正人
(東京大学 医学教育学部門)

1)大学病院からみたキャリアパス〜医療大変革期における“診療する科学者”の価値
演者:候  聡志
(東京大学循環器内科, 大学院医学系研究科重症心不全治療開発講座)
 みなさまへのメッセージ

 

 

2)市中病院からみたキャリアパス ~急性期から慢性期まで、そして他科との連携
演者:谷地  繊
(地域医療機能推進機構(JCHO)東京新宿メディカルセンター 循環器内科)
 みなさまへのメッセージ

 

 

3)社会医学から見たキャリアパス
演者:山名 隼人
(自治医科大学 データサイエンスセンター)
 みなさまへのメッセージ

 

 

4)開業医からみたキャリアパス
演者:松本佐保姫 
(医療法人社団慈映会 まつもとメディカルクリニック)
 みなさまへのメッセージ

 

 

5)地域医療から見たキャリアパス
演者:齋藤  学
(下甑手打診療所/ゲネプロ)
 みなさまへのメッセージ

 

 

6)医療の発展を支援する企業から見たキャリアパス
  演者:多田 智裕
(株式会社AIメディカルサービス/医療法人ただともひろ胃腸科肛門科)
 みなさまへのメッセージ

 

 


 【3】実践内科塾 

Moderator:志水 太郎
(獨協医科大学 総合診療科)

例年好評を得ている本セッションを今回も開催いたします!
重要な位置づけにある内科疾患をモデレーターが,画像検査値等を出しながら,診断に導き,必要な解説を加えるセッションとなります.是非ご聴講ください.


※ 参加費について
本シンポジウムへの参加者で,医学生・研修医・専攻医の方は「第120回日本内科学会総会・講演会」への参加費を免除し,講演会会場にて,聴講がおこなえます.また参加証明書を別途発行いたします.

※ 症例の取り扱いについて
本シンポジウムでの発表演題は内科専門医・総合内科専門医の取得ための口頭発表症例ならびに提出症例として認定されますので,奮ってご応募ください.

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