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第119回日本内科学会総会・講演会サテライトシンポジウム  働き⽅改⾰・ダイバーシティ 公開シンポジウム

第119回日本内科学会総会・講演会 サテライトシンポジウム
~働き⽅改⾰・ダイバーシティ 公開シンポジウム~

テーマ:男女共同参画のさらなる推進を目指して

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プログラム

主宰会長 稲垣 暢也
(京都大学大学院医学研究科 糖尿病・内分泌・栄養内科学 教授 / 第119回日本内科学会講演会 会長)
開催概要

この度日本内科学会では,第119回日本内科学会総会・講演会(会長:稲垣暢也 京都⼤学⼤学院医学研究科 糖尿病・内分泌・栄養内科学 教授)の会期と併催し「働き方改革・ダイバーシティ公開シンポジウム」として,様々な方面の働き方改革・ダイバーシティのプロフェッショナルをお招きし「医師の働き方改革 未来への提言~」をテーマとしたシンポジウムを企画いたしました.
現在「働き方改革」は「労働時間の削減に主眼を置いた働き方改革」より「付加価値の高い働き方に見直していく働き方改革」に深化していくことが求められております.
行政においても「経済財政運営と改⾰の基本⽅針2021 〜⽇本の未来を拓く4つの原動⼒〜」を提言しており,具体的には,テレワークの促進・ジョブ型正社員の普及・裁量労働制の検討等「働き方の多様化」が進めてられております.
また,労働環境の変化や個人の価値観の多様化により「ダイバーシティ」にも注目が集まり,世間の要求の多様化に応じて企業側も人種・性別・年齢・信仰などにこだわらずに,多様な人材を生かし,最大限の能力を発揮させようという研究が重ねられ,また人材確保の観点からも「ダイバーシティ」に取り組む企業が増加しております.
医師の世界においてはこれまで,女性医師支援として院内保育所や産休・育休制度の整備が大命題でしたが,時代の移ろいとともに状況が変わり,現在では介護休暇や,支援を受けない立場の職員へのフォロー等,多様な観点が求められるようになり,ダイバーシティ(多様性を受け入れる)の発想に基づく施策が,各病院の新たなテーマの一つになりつつあります.

この度の公開シンポジウムを通して,医師の働き方をはじめ,ダイバーシティの「明るい未来への提言」となり,またご参加された皆様の一助になることを願い,本シンポジウムの開催を企画いたしました次第です.

プログラム

座長:
・稲垣 暢也(第119回日本内科学会講演会 会長)
・名越 澄子(埼玉医科大学/日本内科学会男女共同参画・働き方改革WG世話人)

10:00 ~10:05 開会挨拶
矢冨 裕(東京大学/日本内科学会 理事長)


10:05~10:30[講 演 1]
講演タイトル:
「働き方改革が男女共同参画のカギ」
坂東 眞理子 (昭和女子大学 総長)


10:30~10:55[講 演 2]
 講演タイトル:
「医師の働き方改革の現状とこれから~医療機関が持つべき3つの視点~」
裵  英洙 (ハイズ株式会社代表・慶應義塾大学特任教授)

10:55~11:20[講 演 3]
講演タイトル:
「未来への提言 ~誰もが能力を活かせるための取組み~」
木戸 道子 (日本赤十字社医療センター・産婦人科)


11:20~11:45[講 演 4]
未来への提言~医療機関におけるIT活用を,働き方改革にどう活かすか
森本 登志男(キャリアシフト株式会社)


11:45~12:00 総合討論(パネルディスカッション)
◆座 長:稲垣 暢也(第119回日本内科学会講演会 会長)
    :名越 澄子(埼玉医科大学/日本内科学会男女共同参画・働き方改革WG世話人)
◆パネリスト:
坂東 眞理子 (昭和女子大学 総長)
裵  英洙 (ハイズ株式会社代表・慶應義塾大学特任教授)
木戸 道子 (日本赤十字社医療センター・産婦人科)
森本 登志男(キャリアシフト株式会社)

11:55~12:00 閉会挨拶
稲垣 暢也(京都大学大学院医学研究科 糖尿病・内分泌・栄養内科学 教授 / 第119回日本内科学会講演会 会長)

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